2016年3月28日月曜日

お弁当の詩(うた)

今朝の詩はこれ↑!
お弁当って、詩みたい、だと思いませんか。
お母さん(お父さんでもいいんですが)の愛を短く凝縮して表したもの、っていう。
この一年、お弁当作りをしてきて、ふとそんなことを思った今朝。

寂しい心で作ったお弁当は、寂しいお弁当。
丁寧な気持ちで作ったお弁当は、丁寧なお弁当。
過剰な愛で作ったお弁当は、過剰なお弁当。
ささくれだった気持ちで作ったお弁当は、乱暴なお弁当。

そんな、その朝の愛情のスナップショットに、作り手のその人らしさが加わるお弁当。
食材ではなく文字を使って、感情のスナップショットを詩人さんのスタイルで表す詩。
今朝のお弁当に、初めて私らしさを感じて、ふとそんなことに気付いたのでした。

ということで、謳います。

「私のお弁当」
丁寧じゃないけど、乱暴じゃないよ。
シンプルだけど、おいしいよ。
ビタミンないから、オレンジたべてよ。

本当に詩ゴコロない詩ばっかりでごめんなさい!
「おいしい」っていうのが、私のキーワード。おかずが色々あるのとか、目に美しいのとか、作れないけど、もういいの。私には出来ないし、大体、私っぽくないし。
ノリたっぷりでおいしそう、味が染みてておいしそ、そんなのが私っぽいと思うんだ。

そんな自分のお弁当スタイルがわかってうれしい今朝です。
良い一週間を~!

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